腹腔鏡手術用鉗子

細径鉗子Endo Reliefのご案内

高性能（強い把持力、繊細な被膜把持）の国産品
把持部5mm、シャフト（剛性と耐久性のあるチタン合金使用）外径2.4mmで安全かつ確実な手術操作を実現
シャフトサイズは27cmと31cm
より低侵襲で創痕はほぼ消失するので、気にすることなく切開創を追加できる
オートクレーブ滅菌対応で再使用可
細径トロッカーなしでも使用可能（別売シャフトガイドPlus使用の場合）

ハンドル・鉗子のバリエーション

ハンドル

鉗子

シャフトガイドPlus（Endo Relief用穿刺針）

細径鉗子Endo Reliefを直接腹壁に設置可能
切開創が2.4mmと小さく低侵襲
オートクレーブ対応で再使用可能

Reliefポート（Endo Relief用トロッカー）

リユースとディスポーザブルの経済的組み合わせのトロッカー

※アクセサリー3点セットもあり

このページでご紹介した製品の使い方につきましては細径鉗子Endo Reliefはじめてガイドもご参照ください。

営業担当より

腹腔鏡下手術（ラパロ）用器具の取り扱いを始めました。

獣医療の業界でも腹腔鏡手術に取り組んでいる先生が、少数ですがいらっしゃると伺っています。当社のお客様の中にも積極的に腹腔鏡手術に取り組んでいる先生もいらっしゃいるのも存じ上げています。

当社では、今まで通常の外科手術器具しか扱ってこなかったので、腹腔鏡手術に取り組んでいる先生方にどのような需要があって、どのようなことでお困りか把握してきませんでした。

ですので、このページを立ち上げたことによりその需要とお困りごとを調査するきっかけにして、今後どのように腹腔鏡手術用の器具を案内していくのがいいかリサーチしていきたいと考えています。

その際には、バリエーションの選択、個別の価格設定、セット価格の設定等を検討していくつもりです。

今回取り扱う商品は人用として開発されたものであり、もしかすると動物用として適合するのか分かりません。ですが、幸いにもこれらの商品は国産で、要望内容とボリューム次第では動物用に対応していくことも検討する方向でいます。そうすることで、先生方の研究のお役に立ち、獣医用の発展に貢献していくのではないかとも考えています。

参考価格としてノーマルハンドルと鉗子1本のセットで250,000（税別）になります。

ということで、今回ご案内する腹腔鏡下手術用の細径鉗子にご不明な点等ございましたら下記よりお問い合わせください。

お客様個別に対応することも可能ですが、できれば腹腔鏡手術の勉強会等を立ち上げていらっしゃるのであれば、その場に呼んでいただけるとニーズに把握がよりスムーズにできますのでお知らせいただければと思います。

より多くのご意見が賜れますよう、先生からのご連絡をお待ちしております。

（2019/11/28）

細径鉗子Endo Reliefのお問い合わせ