サン・スポット式レッグホルダー
品番 | 仕様 | 価格(税込) |
---|---|---|
G-18 | Sサイズ | ¥15,000 |
G-20 | Mサイズ | ¥15,000 |
G-18_20 | S・Mサイズセット | ¥28,000 |
商品説明
四肢に装着可能な保定器
持続点滴時に、肢を曲げて駆血されることによる輸液ポンプの閉塞エラーを回避
骨折の副木としても使用可能
できるだけ幅広い大きさの犬猫に対応できるよう2サイズをご用意
サン・スポット式レッグホルダーの仕様
サン・スポット式レッグホルダーの使い方・使用例
営業担当より
いつもオリジナル器具のアイデアを提供していただいているサン・スポット動物病院の平先生よりまた新たなアイデアをいただきました。
点滴をいかに維持するかでお困りになったことはありませんか。前日に点滴を施して、翌朝点滴が完了していると思っていると輸液ポンプがエラーで止まっていたという経験があることを複数の先生から伺っています。犬や猫などはどうしても伏せの状態でいるために手足を曲げて休みます。手足を曲げたままだと駆血されてしまいその圧力で輸液ポンプが閉塞などのエラーになることがあるようです。
24時間体制で監視できる人員がいるところは問題ないと思いますが、そうでないところがほとんどだと思います。
ということで、そんなお困りを解消するためにこのサン・スポット式レッグホルダーをご案内します。この商品の最大の特長は左右前後、四肢に使えようにしたことで汎用性を広げているところです。さらには動物になるべく違和感を与えないように、装着する肢に合わせて曲げて使用することも可能なところも特長の1つです。
サン・スポット式レッグホルダーをご使用の際には次の点にご留意ください。
動物のサイズはいろいろありますが、前肢だと腋に後肢だと内股に可動アームをぴったり装着することが重要です。
腋または内股に可動アームをぴったり装着することで固定点を作り、器具反対側つまり肢先端側を優肌絆で固定することで更なる固定点を作ることで器具と肢がずれないようになります。アームの装着がゆるいと装着しても足を曲げてしまいます。但し、装着後は足先が腫れることがないか注意してください。もし腫れを確認した場合は速やかに器具を外してください。
今回、できるだけ幅広い大きさの動物に使えるよう2サイズのラインアップをご用意しました。この2つで全ての大きさの動物に対応できるということはありませんが、かなりの範囲はカバーできると思います。
Sサイズは標準的な猫、トイプードル、ダックスなどを想定し、Mサイズは大型猫、コーギー、柴犬などを想定しています。同じ動物でも緊張している場合と麻酔下で力が抜けている場合では装着感は変わりますが、上記はサイズを選ぶ際の一応の目安としてください。
今後の反響次第ではさらに小さなサイズまたはさらに大きなサイズの製作も考えています。
このサン・スポット式レッグホルダーにご興味がありましたら今すぐお取り寄せください。
(2020/10/27)
サン・スポット式レッグホルダー
[品番:G-18] Sサイズ
価格(税込)¥15,000
[品番:G-20] Mサイズ
価格(税込)¥15,000
[品番:G-18_20] S・Mサイズセット
価格(税込)¥28,000