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RAYENCE社製のX線フラットパネルをぜひご採用ください。
X線撮影での素早い診断に、間違いなくお役に立てます。
RAYENCE社製のフラットパネルの導入にあたって、押さえておくべきお役立ちポイントは以下のとおりです。
RAYENCE社製X線フラットパネルの導入には、X線装置の改修を必要としません。従来のフィルム・スクリーン・カセットと同じ15㎜の厚さで、既存の標準カセットトレーにセット可能です。よって、既存のフィルムあるいはCRシステムを容易に置き換えることができます。
(※1417サイズは、X線装置によりカセットに合わない場合があります。その際は別途アクリルテーブル(有償)をご用意しております。詳細はデモンストレーションの際に伺って確認します。)
また、高度なAuto Trigger技術により、X線発生装置との連携接続も不要なので、フィルム感覚での使用が可能で、経済的にDRシステムへのアップグレードができます。
RAYENCE社製X線フラットパネルを導入すれば、フィルム現像機やCRデジタイザを使用するプロセスを削減できます。それにより、作業時間を最小化でき、診療の流れを改善します。
プレビュー時間は約5秒。これはつらい態勢での検査拘束時間を減らして患者に安心感をもたらします。また、撮影された画像の良し悪しがその場ですぐに分かるので、撮影結果が芳しくなかった場合には、再撮影するかどうかの判断もすぐにその場でできます。短時間での画像表示は、患者もスタッフも待機時間を短縮でき、X線撮影における効率的な診察につながるのです。
画像診断をする場合、「画質がいい」という条件は絶対はずせないものです。「画質がいい」ということはそのまま的確な診断につながるからです。
RAYENCE社製X線フラットパネルは独自の動物専用解析ソフトにより、高画質を実現。さらにはその操作も簡便にできる設計になっています。
実際に使った先生からは、「骨の内部もきれいに診られる」「胃や腸の中の異物も診られる」など多くの評価をいただいています。さらには、アメリカ競馬業界において導入実績No.1ということにおいても、その評価の高さがうかがえます。
もともとメーカー側では様々なサイズのパネルがラインナップとしてありますが、国内の動物病院向けには14x17inchと17x17inchがお勧めのサイズとなります。
そしてそれらのサイズも、パネルを構成する素子の違い(CsIを用いたものとGOSを用いたもの)から以下のとおりになります。
・1417PCA
・1417PGA
・1717SCC
・1717SGC
一般的にはGOS素子からなる、1417PGAもしくは1717SGCで十分な高画質が得られますが、さらに画質を追及される先生は1417PCA、1717SCCをお勧めします。
SENSOR | Description |
---|---|
パネル | アモルファスシリコンTFT |
シンチレータ | Csl:Tl(PCA)/Gd₂O₂S:Tb(PGA) |
ピクセルピッチ | 127μm |
ピクセルマトリックス | 3,268x2,756 |
ELECTRONICS | Description |
A/D変換 | 14bit |
データ収集時間 | プレビュー 約5秒 ディスプレイ 約5秒以内 |
データインターフェース | ギガビット イーサネット |
PERFORMANCE | Description |
DQE(0.1lp/mm) | Typ.60%(PCA)/Typ.35%(PGA) |
MTF(1lp/mm) | 60% typ. |
最大分解能力 | 3.9lp/mm |
エネルギー範囲 | 40~50kVp |
MECHANICAL | Description |
サイズ | 460x417x15.9mm |
重量 | 3.4kg(without Handle Unit) |
ハウジング | マグネシウム合金 |
動作環境 | 10~35℃, 30~80%RH(結露なし) |
保管環境 | -10~55℃, 10~80%RH(結露なし) |
SENSOR | Description |
---|---|
パネル | アモルファスシリコンTFT |
シンチレータ | Csl:Tl(SCC)/Gd₂O₂S:Tb(SGC) |
ピクセルピッチ | 127μm |
ピクセルマトリックス | 3,328x3,328 |
ELECTRONICS | Description |
A/D変換 | 14/16bit |
データ収集時間 | プレビュー 約5秒以内 ディスプレイ 約5秒以内 |
データインターフェース | ギガビット イーサネット |
PERFORMANCE | Description |
DQE(0.1lp/mm) | Typ.65%(SCC)/Typ.45%(SGC) |
MTF(1lp/mm) | 60% typ. |
最大分解能力 | 3.9lp/mm |
エネルギー範囲 | 40~150kVp |
MECHANICAL | Description |
サイズ | 460x460x15.5mm |
重量 | 4.0kg |
ハウジング | マグネシウム合金 |
動作環境 | 5~40℃, 30~75%RH(結露なし) |
保管環境 | -10~50℃, 10~80%RH(結露なし) |
「低線量で生体にもやさしい」ということは繰り返しの撮影も可能になります。また、動物愛護の観点からも重要なことです。
以上のようにおもなポイントをご案内しましたが、その他にも保障については、メーカー保証は1年で、2年目以降はオプションで有料の保守も協力会社と連携して提供しています。
またDICOMにも対応でき、Osirixとの連携も可能です。
RAYENCE社製X線フラットパネルはご案内してきたとおり、性能に自信を持ってお勧めしています。さらには価格も他社に負けないよう出来るだけ頑張っています。このX線フラットパネルの購入を前向きにご検討の先生は下記フォームよりお問い合わせいただければ、折り返しメールにてリーフレットをお送りします。
また、EzSensor Pの価格をお知りになりたい先生も下記のフォームよりお知らせいただければ、メールにて御見積書をお送りします。
購入をご希望される先生には、デモンストレーションも承っております。ただし、デモンストレーションに関しては予算があり、使ってみてよければすぐに購入する予定のある先生に限らせていただきます。デモンストレーションをご希望の先生は同じく、下記のフォームよりお知らせください。
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