中山式イボ取り器セット
2017-09-07
品番 | 仕様 | 価格(税込) |
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G-1a | ゴム拡張器21cm ゴム装填バー14cm ゴム装着フック16cm 大・中・小輪ゴム 各10個付き/td> |
¥35,000 |
G-1b | 追加輪ゴム 大・中・小各10個 |
¥1,500 |
中山式イボ取り器セットの仕様
いろいろなアイデア機器を生み出していることでも有名な中山獣医科病院の中山正成先生(医学博士・獣医学博士・日本小動物外科専門医 中山獣医科病院 http://www.nara-nakayamavet.com)のアイデアを当社でも形にすることになりました。それが今回ご案内する中山式イボ取り器セットです。
動物医療発明研究会の総会でこの話を最初に伺った時、「とてもおもしろいアイデアだなぁ。」と直感的に感じたので、中山先生に申し出て、作成を依頼されるに至りました。
それでどこがおもしろいと感じたかというとこの器具がみんなにやさしいこというところです。
イボ切除の症例があったとき、レーザーで切除するかその設備がない時は外科的手術をするか、もしくは糸でしばる(しばり直しのため、患者は2度3度の通院を強いられる)かがほとんどではないかと思います。状況によってはその他の方法を取る場合があるかもしれません。
しかし、この中山式イボ取り器を使えばイボに輪ゴムを掛けるだけ。だからまずはペットにやさしい治療法といえるでしょう。
さらには簡単な治療法だからこそ、ペットオーナーのお財布にもやさしいといえるのではないでしょうか。
そして簡単な治療法と言えど、治療費はそれなりに請求できるとのこと。簡単な手間で、その手間以上の治療費もいただける。中山先生によれば、数回分のイボ取り治療だけで器具代の元が取れて、ペットオーナーからも喜ばれるとのことでした。
これらみんなにやさしいというところが中山式イボ取り器をおもしろいと思った理由です。
中山式イボ取り器セットの使い方
それでは中山式イボ取り器セットの使い方を案内します。使い方は以下のとおりです。
大・中・小各10個の輪ゴムもセット内容に含まれています。ゴムの内径は大:1/4″(約6.5㎜)中:3/16″(約5㎜)小:1/8″(約3㎜)になります。イボのサイズに合わせてゴムを選択してください。
中山式イボ取り器セットを使った臨床例①
それでは次に実際に中山先生が治療を行った症例についてご案内します。下記は肛門周囲腺腫の症例です。
中山式イボ取り器セットを使った臨床例②
ミニチュアダックスフント17歳、腹部真ん中に1cm x 1cm大が2個融合したような腫瘍を取り除いた時の様子です。
いかがでしょうか。とても簡単に治療できるということがお分かりいただけたでしょうか。
輪ゴムを使ってできる簡単なイボ取り方法。輪ゴムを使ってイボ組織を壊死させるというところに目を付けて、それによるベネフィットが三者三様にある。とてもいいものを作らせていただいたと思います。
ということで、この中山式イボ取り器セットにご興味がありましたら下記より今すぐお取り寄せください。
尚、消耗品である輪ゴムの追加注文もできるようにしておきました。器具をお買い上げいただいて、治療を重ねて輪ゴムが足りなくなった際には輪ゴムだけの追加注文も承ります。その際も下記よりお取り寄せください。
それでは先生からのご注文をお待ちしております。
(2017/8/2)
中山式イボ取り器セット
[品番:G-1a]
ゴム拡張器21cm
ゴム装填バー14cm
ゴム装着フック16cm
大・中・小輪ゴム各10個付き
価格(税込)¥35,000
追加輪ゴム
[品番:G-1b]
大・中・小各10個
価格(税込)¥1,500
※カートに入れる際はお間違えのないようご希望の商品を選択してください。