フレキシブルアリゲータ鉗子現状報告 - 動物用手術器具・医療器具 輸入販売のシンメディコ

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フレキシブルアリゲータ鉗子現状報告

2017年10月11日の現状報告

本日、開発担当者と先日の評価をもとにして打ち合わせをしてきました。今回の改善点については思わぬところに不具合が出てしまったことによるものだったのですが、簡単に改善できるものでした。ただ改善するにしても改めて部材の購入が必要になるので改良品ができるには1か月半から2か月はかかります。小さな失敗を繰り返しながら少しずつ前進しています。お待たせしていることについてはとても申し訳なく感じておりますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

2017年10月6日の現状報告

一昨日、臨床試験をお願いしている先生よりフィードバックがありました。結論から申し上げますと「要改善」との評価でした。10月11日に開発担当者と改めて打ち合わせをして改善方法を検討します。

2017年9月26日の現状報告

1か月半ほど前にお二人の先生に臨床における試作品の使い勝手をみていただけるようにお願いしています。なかなかいい症例がなくて臨床試験がまだできてないとのことです。器具の完成を心待ちにしている先生には申しありませんが、ご理解の程よろしくお願いします。結果が分かりましたら改めてご報告します。

2017年8月15日の現状報告

本日、監修をお願いしている先生に臨床試験用の試作をお送りしました。臨床試験の結果については依頼している先生のご都合によりますので、使用具合の評価をいただけましたら、改めてお知らせします。

2017年8月7日の現状報告

7月中旬に出来上がってくる予定だった臨床試験用の最終試作ですが、1か月ほどずれ込んで8月のお盆明け頃に出来上がってくるとの連絡が、協力会社のほうからありました。

製作担当者も「やれることはやった」とのことで、今度はある程度期待してもよさそうな感じがしています。後は床試験結果の評価次第ということで、それ如何によって今後の予定が分かります。

臨床試験の結果がいつ頃になるか分かり次第、またご連絡します。

2017年6月13日の現況報告

前回の報告から約2か月が経ち、フレキシブルアリゲータ鉗子の開発・製造を依頼している協力会社に問い合わせたところ、部材の納入が遅れているとのことで、今月中には部材が揃って、来月初めより仕上げにかかるとのことでした。仕上げにかかる時間は2週間程度みて欲しいとのことだったので、来月の中旬には臨床試験で使えるような最終的な形で出来上がってくる予定です。

現場担当者もこれまでいろいろ苦労してきたので、今度の試作が最後になるようにしたいと言っていました。ただ、臨床試験で使ってもらって、その評価次第ということもありますが、現時点でできるだけのことはやるとのことでした。ここまできたら、当社としては協力会社の努力に期待するしかありません。

いうことでとにかく、来月の出来上がりを待つこととします。

2017年4月20日の現況報告

フレキシブルアリゲータ鉗子の復刻について、昨年、製作の目途が立ち、それを機にクラウドファンディングにて開発や製造にかかる資金を募集しました。その際先行投資という形で多くの先生方から資金の提供を受けました。当初は設計ができて製作の目途が付いた時点ですぐに完成できるだろうと考えていたのですが、実際に製作に取り掛かってみるとうまくいかないことばかりで、当初の予定より大幅な遅れが出ています。

それで先にお金をいただいているという責任もありますので、これから完成に向けて途中経過をお知らせしていこうと思います。以前はニュースレターという紙媒体でそのお知らせをしていましたが、ここのところニュースレターの作成にかかる時間がなかなか取れず、1年近く発行できていないので、その代わりということもあり、ウェブサイト上でいろいろ報告させていただきます。

それで実際、現状どうなっているかというと、開発・製造担当をしている協力会社と前回打ち合わせした時、4月中ごろに最終形の試作を仕上げるということで話をしていたので、昨日改めて打ち合わせをしてきました。製作担当者も最終形を仕上げるということで取り組んだそうですが、かなり苦戦したようでです。ただ以前指摘された点は改善されたのですが、そうすると別の課題が出てきて、結局のところ臨床試験に使えるものは、部材を予想以上に消費してしまい、仕上げることはできませんでした。それでも前回の試作に比べれば確実に前進した形になりました。

製作担当者も遅れ遅れになっていることへの責任を感じており、その点も踏まえ今回の結果を見て、無理な納期を迫ることはしないので、もう少しのところまできているので、もう1度完成へ向けてチャレンジして欲しいと伝えると、先方もあと2か月もらえれば何とかなりそうだと返答してきたので、次回の出来上がりを待つことにしました。

繰り返しお伝えしていますが、豊富な資金があるところでやっているわけでもなく、大手企業でもないので、その分どうしても時間がかかって申し訳ないのですが、着実に前へ進んでいるのでもう少しお待ちください。次回うまく臨床試験用の最終形ができれば話はすぐに進むのではないかと思います。


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